2012年01月06日

粉河産土神社

 3日に粉河神社の巫女の舞を見に行って来ました。
 
 

 

 数年前の私の生徒さんです。
 苦手な数学を一生懸命頑張っていた可愛らしい高校生の姿が思い浮かびます。
 巫女の仕事は数学とは関係ないかもしれないけれど、
 「今頑張れるのはあの時先生が一生懸命教えてくれて頑張ったおかげです」
 と言ってくれます。
 「そういう言葉を言えるようなおとなになったんだナァ」と感慨ひとしおです。

 お正月のこの舞は「浦安の舞」といって伊勢神宮までいって習ってきたそうです。

 早速調べてみました
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%A6%E5%AE%89%E3%81%AE%E8%88%9E
  「うら」は心を指す古語であり、「うらやす」で心中の平穏を表す語であるとされる。
  また、日本書紀に「昔伊弉諾尊目此国曰。日本者浦安国。」とあり、
  他の文献にも日本国の異号として「浦安国」とあることから、
  神祇の安寧慰撫と国の平穏無事が、題名である「浦安」の語に込められている。


  平和で幸せな一年になりますように・・・・こんな願いがこめられているのでしょう。
  身近にこんなステキな日本文化があります。
  今度、外国の友達が遊びに来てくれたら、自分の町をゆっくり案内したいです。


  

  
  
   


Posted by Let's study together at 22:36Comments(0)