2014年07月08日

「銀二貫」


今にして思えば、ほんと不思議なほどスーッと私の目にとまりました。

いつもの事ながら仕事の開始の時間を気にしながら大慌てで図書館の本を返却しにいきました。
ゆっくり読みたい本を探す時間はなかったのです。

でも、いつもの書棚のコーナーにいくまでもなくそこにポンとおかれていました。


「銀二貫」

実は、新聞の広告で見かけて、ぜひ読んでみたいなぁと思っていたのです。
今見ると、この新聞はなんと2013年8月5日付けです。
この新聞が1年近く手許にあったのも不思議です。

「銀二貫」

涙が出そうなほどあったかい気持ちになって、
読み終えるとすぐ2回目を読み始めました。

うまくあらすじを説明することも、何が気に入ったのかを説明するのも難しいですが、
いい本に出会ったなぁと思います。


Posted by Let's study together at 22:03│Comments(2)
この記事へのコメント
高田郁さんの本『みをつくし料理帖』に私もかつてはまってました!銀二貫も面白そうですね!読んでみたくなりました(^^)
Posted by mikan at 2014年08月24日 23:24
「みをつくし料理帖」ね!
こんど図書館で探してみよう。
この前の何を思ったのか突然友達のKさんから電話があってね、
「何かいい本を紹介して」って。
もちろん『銀二貫』!!!
先週「ありがとう。最後泣きながら読んだよ。」って言ってました。
Posted by Let's study togetherLet's study together at 2014年08月24日 23:47
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。