2015年10月27日
今週の添削
定期テストの影響で、今週も2冊だけ。
でも、今回はアメリカからSちゃんの答案が加わりました。

日本の数学の授業は受けたことがないというSちゃん。
独自の考えで、「真向勝負」って感じ、何かとても力強い気がします。
日本の高校生が、どんな問題をどんな風に解いて答案を仕上げるのか
戸惑っているだろうと思います。
数学は答えは一つ、でも解き方はいろいろあって当然です。
もっと楽なスマートな解き方があったとして、そちらが優れているとは限りません。
ましてや、そのスマートな方法は「自分で」考えついたものではなく
「定石」「チャート」として暗記したものだったりするんですから。
自分で考え、苦労して出した答えと、「定石」通り、あっという間に出した答えがぴったり一致したとき、
「あーー、そんな風に考えればすぐにたどり着くんだ。すごいな。おもしろいな。」と思いこそすれ、
「こんなに苦労して計算して損した」なんてことはないはずなんです。
でも、苦労してもなかなか正解にたどりつけないとしたら、
やっぱり、近道の解法を知りたいでしょうねぇ・・・・
でも、今回はアメリカからSちゃんの答案が加わりました。

日本の数学の授業は受けたことがないというSちゃん。
独自の考えで、「真向勝負」って感じ、何かとても力強い気がします。
日本の高校生が、どんな問題をどんな風に解いて答案を仕上げるのか
戸惑っているだろうと思います。
数学は答えは一つ、でも解き方はいろいろあって当然です。
もっと楽なスマートな解き方があったとして、そちらが優れているとは限りません。
ましてや、そのスマートな方法は「自分で」考えついたものではなく
「定石」「チャート」として暗記したものだったりするんですから。
自分で考え、苦労して出した答えと、「定石」通り、あっという間に出した答えがぴったり一致したとき、
「あーー、そんな風に考えればすぐにたどり着くんだ。すごいな。おもしろいな。」と思いこそすれ、
「こんなに苦労して計算して損した」なんてことはないはずなんです。
でも、苦労してもなかなか正解にたどりつけないとしたら、
やっぱり、近道の解法を知りたいでしょうねぇ・・・・
Posted by Let's study together at 23:08│Comments(0)