2017年11月17日

パール・バック 「大地」

読み切れなくていったん返却し、また借りて、さらに2週間の借り出し延長をして、
やっと今大詰め、もうすぐ読み終えます↓ ↓

パール・バック 「大地」

主人公たちの旅の途中でであったペンキ職人が

「俺はここで生まれてここで死ぬ。この小さな村でペンキ職人として一生を終わる。
この間街へ出て一冊本を買った。小説ってのは、こんなに面白くて大切なものかって思ったよ。
つまり・・・俺たちだけが人間じゃない。ここだけが世界じゃない。そう思ったんだ。
働く目的ができたんだ。俺は一生ペンキ職人だけど、俺の息子たちには、勉強をさせたい。
そのために親父が働くってのはしあわせなことだ、ってね。」

と、引き出しから出したぶあつい本はパール・バックの「大地」

ああ、懐かしい!高校2年生の時に読んで感動したのは覚えています。
でも、内容は、あちこちの断片をのぞいて忘れてしまいました。
この小説の中の一節を読んでまた「大地」を読んでみたくなりました。
ものすごい大作だった気がしますが・・・・・・


Posted by Let's study together at 23:23│Comments(0)
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